自信をつけるための１番最初のワークは、自分を知ることから始めます。
（自分を知る目的）
① 自分の本音を知ることで理解が深まる。
② そして、自分の気持ちや感情の整理整頓になる。
↓↓↓そして♡↓↓↓
◎自分を理解すると、あなたの内側にある「最強パワー」を引き出せるように◎
とても大切な土台部分になりますので、省かないでくださいね。
面倒だと思うかもしれませんが、やってみる価値は大いにありますよ！
私たちは、他人のことはよく目についても、自分のことはよくわかっていないのが常です。
現に、あなたのお顔は、鏡で見なければ確認することができませんよね？
それと同じように、「自分の心」が見えずにわからないことは多いものです。
わからないから、よけいに不安感が強くなるのです。
自分のこととなると、つい後回しになってしまいがちですが、自分の心が見えてくることで、不安が解消したり、心の整理に繋がりますので、ぜひ♡気軽に初めてみてくださいね！
では早速、はじめていきましょう♪
※１から順番に取り組むことをおすすめします。
① まず、自分の気に入らないところや嫌いな部分を書き出していきます。
不思議なことですが、これまでたくさんの方々とワークを重ねてきて、自分の嫌いな部分については、容易く書き出すことができる人が多いです。
思いつくままに書き出してみましょう。
ポイントは、ただ、感じていることを書き出すことです。
それについて、自分責めを始めたり、解決法などは考えずに、ただ書き出してください。
誰に見せるわけでもないので、怖がらずに書き出しましょう。
② 次に、自分の好きな部分と気に入っているところを書き出します。
先ほど、①で書き出した「自分の嫌いなところ」はたくさん書き出せても、「自分の好きなところ」や「気に入っているところ」となると、途端に消極的になる人が多いのも事実です。
そこで、書き出す前に、たくさん良い部分を書き出せるよう、自分におまじないをかけましょう♡
このおまじないをかけるときは、利き手の人差し指を立て、こめかみの部分を軽く指しながらつぶやいてみてください。
とても効果があるので、やってみてくださいね！
（おまじないの言葉）「私は、私の良い部分をたくさん知っています。ここに書き出して確認します。」と、小さな声で、または心の中で呟いてから書き出してみてください。
あなたが予想する以上に、たくさん書き出せますよ♪
③ 子供の頃、もしくは学生の頃に、好きだったことや興味があったことなどを書き出してみましょう
その時に、褒められた経験がある人は、どんなことで褒められたかも書き出してみます。
思い出せるだけ書き出してみてくださいね！
④ 大人になった今も、子供の頃に思い描いていた好きだったことを知って、今も胸がときめきますか？
ときめく場合は、「今からでもできないかな？」と自分に問いかけてみてください。
もしも、「今はもうときめかないな」と感じた場合は、今、ときめくことを書き出してみましょう。
⑤ 今のあなたには、密かに挑戦したいと思っている何かはありますか？
ささやかなことでも良いので、「実はこんなやってみたかった」、「できれば、今からでも挑戦してみたい」と思うことを書き出してみましょう。
※できるかどうかは考えないで、自分の気持ちに素直になって書けるだけ書いてみてくださいね。
⑥ もしも今、それに始めようとイメージすると、どんなことからできるでしょうか？
あなたができそうなアイディアを書き出してみてください。
小さなことでもまったく問題ありません。深く考えすぎずに、取り組んでくださいね。
もし、思いつかなければ、無理する必要はありませんよ。ここで終了してください。
いかがでしょうか？ たったこれだけの項目ですが、こうして書き出すことで、あなたの本音部分が見えてきたのではないでしょうか♡
もしも、全然書けなかった・・・、もしくは、書いてもちっともすっきりしない場合は、自分に制限をかけていることが考えられます。
◎自分に制限をかけない
知らず知らずのうちに、自分に制限をかけている人は、多いものです。
今回の書き出しワークの時だけでなく、普段からできるだけ、自分で自分に制限をかけないように注意しましょう。
何かを始めたいと思いながらも
「まだ準びが整っていないから」
「失敗したら恥ずかしいし」
「私にはできない」
などの思いに囚われてしまっていませんか？
まだ始めてもいない時から、失敗すると思い込んで制限をかける気持ちもわからなくはないですが・・・
そもそも「失敗」ってなんでしょう？？？
私の人生を振り返ると、学歴もないし、詐欺にあったこともあるし、結婚も叶わなかったし、子供も産めなかったので、他人から見ると、失敗だらけのように見えるかもしれません。
ですが、当の本人である私は、「すべては必要な体験だった」と自信を持っています。
最近では、年齢のせいなのか（笑）辛かった過去の体験に対し、心穏やかに「感謝」が込み上げてくることが多々あります。
そして、今の自分に対し、「私の選択はこれで良かったんだ」と肯定しています。
だって、大切な私の人生ですもの、失敗だらけの人生だったとは、１ミリたりとも思いたくありません。
私たちは、もともと自由な存在です。
制限をかけているのは、誰でもなく、自分自身の思考なのですよ。
他人からどう判断されても、自分だけは自分の味方でいてあげる。
自分に制限をかけ続けて、身動きが取れなくなる方が、よほど辛いことだと思いませんか？
制限をかけずに、まずは、やってみてください。
やってみたけどうまくいかなった場合は、やり方を変える、もしくは、やめるを選ぶこともできます。
あなたは自由なのですから♡
